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60歳からの資金運用計画 〜 金利1%が大きな差を生む
定年後の家計を考える上で長期的な視点に立った資金運用計画は欠かせません。今から将来のことを真剣に考えておかないと5年後、10年後には大きな差が生まれることになります。
例えば60歳になった時点で2000万円の貯蓄があったとします。年間100万円ずつ使っていく場合、何もしなければ20年で無くなってしまいます。これを年率1%で運用していれば22年、年率2%で運用していれば25年、そして年率3%で運用していれば30年もたせることが出来るのです。
「今更金融商品の勉強なんて・・・」と思う方もいるでしょうが、下の表を見ても、長期の運用となると金利1%の差が、どれだけ大きな差になるか、わかっていただけると思います。
運用利回りの差で2000万円がこれだけ増える
運用利回り
運用期間
1%
3%
5%
7%
5年
2102万円
2320万円
2560万円
2820万円
10年
2208万円
2692万円
3276万円
3978万円
20年前のバブル絶頂期だったら預貯金の金利が7〜8%という高金利で、10年間も預けておけば元金は倍にもなりましたが、低水準の金利が続く現在では1000万円を10年満期の定期預金に預けても10年後に受け取る利息はわずか20万円程度にしかなりません。
老後資金の運用は失敗が許されないことは言うまでもありませんが、今から資金を増やそうと思ったら、それに見合ったリスクと引き替えに投資をすることも考えねばならないでしょう。
ここ数年の金融自由化で金融商品の選択肢は急速に拡がってきました。団塊の世代を対象とした金利の有利な金融商品も続々と登場しています。
次ページ以降では、老後資金の賢い投資術やおすすめの金融商品をご紹介していきますので、ご参考にしてください。


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