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定年退職のごあいさつ
拝啓 ○○の頃、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私こと このたび満○○年の会社勤務を終え、自由な身となりました。
在職中は公私にわたりお世話になり、誠にありがとうございました。
思えば長いようで短い○○年。今でも朝目が覚めると会社に行くつもりになって、
いや、もう行くことはないのだと思い返すほどです。
習慣というのは困ったことですが、とりあえずはこれまで支えてくれた妻とのんびり旅行などでもして、
あとは丈夫なこの身体で地域のボランティア活動でもしようかと考えております。
これといって趣味もなく、さりとて六十の手習いといった気も起きませんが、
多少世間にご恩返しでもできればというのがただ今の心境です。
末筆ながら皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げますとともに変らぬご交誼をお願いいたします。
敬具
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